Aizawa Makoto's everyday English 100+
~ 楽しくなくっちゃ、英語学習じゃない!! ~

2022年8・9月 Week 23 のタイトル

2022/8/29~9/4(7)

2022/09/04(

「Markのブログ」の「Never give up!! (Day72)」から、「やってみなけりゃ、分からない!」を意味する、You から始まる7語の英語フレーズは例えばこちら!

やってみなけりゃ、分からない!」を意味する、You から始まる7語の英語フレーズは?

~ thinking time ~

You never know until you try it!! 「やってみなけりゃ、(結果は)分からない!」

never =「(文中で)決して~ない」「(命令形の文頭で)~するべきでない  Ex. Never give up!!

You never know till you try (it)!!(until = till、it を使わないケースも多い)
You never try, you never know!!(never を2回でリズミカルに)
If you never try, you'll never know!!(確実な未来を表す if、条件は現在形・結果は未来形)
You'll never know unless you try!!(unless = if not)

以上のように、類似表現はたくさんあります。自分が「覚えやすい」「使いやすい」「響きが良い」「リズムが良い」「伝えたい相手やシチュエーションではこれがベストだろう」など、自分の語感や感覚に合わせてチョイスすると良いでしょう。You never know until you use it!!  ですね(笑)

2022年9月4日(
全国通訳案内士 相澤 誠(Aizawa Makoto)

2022/09/03(土)

「Markのブログ」の「Between Jog & Run (Day71)」から、「親愛なる友へ(手紙の書き出し)」を意味する、Dear から始まる3語の英語フレーズと少しの違和感をクリア!

親愛なる友へ(手紙の書き出し)」を意味する、Dear から始まる3語の英語フレーズは?

~ thinking time ~

Dear my friend (s) 「親愛なる友へ」

英語の手紙の書き出しは、"Dear my friend (s)" とある時からインプットされている日本人は多いのではないでしょうか?もちろん、私もその一人です(笑)

ただ、英文法に敏感になってくると、「あれ、my dear friend (s) の語順の方が自然じゃない?」と疑問に感じた経験がある方もいるのではないでしょうか?言うまでもなく、私もワンノムゼムです(笑)

dear =「親愛な、敬愛する、いとしい、かわいい」を意味する形容詞で、"Dear 〇〇" のように、「D」大文字から始まると「親愛なる~、~様」のように使われると多くの辞典には載っていました。

英文法的には、"my dear friend (s)" がしっくりくるが、"dear my friend (s)" も間違いでなくどちらもOKのよう。とはいえ、日本語の「拝啓」のような手紙の書き出しでは、"Dear my friend (s)" のように、「D」大文字から始めるのが通例であることは意識して覚えておきましょう☆

2022年9月3日(土)
全国通訳案内士 相澤 誠(Aizawa Makoto)

2022/09/02(金)

「Markのブログ」の「An animal idiom!! (Day70)」から、「(雨が)どしゃ降りだよ!」を意味する、It's から始まり動物を含む5語の英語イディオムに救われた通訳ガイドは… 私です!

(雨が)どしゃ降りだよ!」を意味する、It's から始まり動物を含む5語の英語イディオムは?

~ thinking time ~

It's raining cats and dogs!! 「(雨が)どしゃ降りだよ」(= to be raining heavily)

「猫と犬が降っている」→「雨が強く降っている」→「どしゃぶりだよ」という感じでしょうか(笑)
イディオムは慣用句のようなものですから、ユーモアを含めた表現として印象に残りませんか?

8年前のブログでは、地下鉄から降りて階段を上がっていると30人ほどが足を止めていて、外国人からたまたま "What's happened?" と聞かれ時、Mark としては心の中で、あの表現(cats and dogs)を言ってみようかと迷いましたが、"It's raining hard outside, so we are waiting here." と無難なレスポンス。

数年後の梅雨のある日、定期観光バスツアーのスタート時、外は雨が強く降っていてこの日の観光はどうなるのだろうかと30名近くのお客様も不安そうな表情だったので…  私、一発かましてみたんです!

"Although it's raining cats and dogs outside, I'll entertain you as possible as I can!!"
外では猫と犬がたくさん降っていますが(雨がどしゃ降り状態)、私は皆さまに出来る限りの楽しい時間を提供いたします!!」みたいな感じで(笑)

そしたら結果、反応はどうだったかといいますと…  なんと、見事に爆笑が起こりました~ (^^♪
まぁ、なかには「くだらね~な~」と失笑の方もいたかもしれませんが、重たい雰囲気や流れを変えられて、その後はありがたいことに天気も回復し、手ごたえのあるツアーになったと記憶しています。

もちろん、ジョークのようなフレーズを使う時は、相手やシチュエーションから判断することが大切。例えば、この表現を知らないノンネイティブだったら、「大丈夫か?」と思われかねないでしょうし、重たい雰囲気がさらに加速するリスクだってあるかもです。

とはいえ、私の例のようにいつか救われたり役立つ日が来るかもしれません。この先のプチレッスンで他にもいろいろ登場しますので、気に入ったものはどんどんストックしていきましょう☆

2022年9月2日(金)
全国通訳案内士 相澤 誠(Aizawa Makoto)

2022/09/01(木)

「Markのブログ」の「A rhythmic expression!! (Day69)」から、「一歩一歩、一つ一つ着実に」を意味する、step から始まる3語の英語フレーズとリズム感の良いフレーズをまとめてインプット!

一歩一歩、一つ一つ着実に」を意味する、step から始まる3語の英語フレーズは?

~ thinking time ~

step by step 「一歩一歩、一つ一つ着実に」(= steadilygradually

来ましたね~、まさに私の性格にもマッチした大好きなフレーズでございます(笑)

step by step(ステップバイステップ)」は、日常会話、歌詞、語学、ビジネスなどあらゆる日本語の文脈で用いられているので知っている方が大半でしょう。しかも、形容詞や副詞としても使えるので、

Let's learn English step by step!!(= Step by step, let's learn English!!)
Let's realize our English goals step by step!!(= Step by step, let's realize our English goals!! )
のように、後ろでも前でもお好みに合わせて組み込むことができますね☆

day by day 「日々、日ごとに」
one by one 「一つずつ、一人ずつ」
little by little 「少しずつ、こつこつ、ちょっとずつ」
side by side 「並んで、協力して」

以上の4つも、リズミカルで覚えやすく、簡単に使えそうではありませんか?

プラス、色々とやることが増えてバタバタし始めた時、「リズムを大切にしよう!」と自分自身に言い聞かせる言葉の一つが step by step。ということで、8年前のブログでは「A rhythmic expression!!」というタイトルをチョイスしました (^^♪

2022年9月1日(木)
全国通訳案内士 相澤 誠(Aizawa Makoto)

2022/08/31(水)

「Markのブログ」の「To expand my Japanese Vocabulary (Day68)」から、「~を増やす、~を拡大する」を意味する、「ex」から始まる動詞の英単語と類語をチェック!

~を増やす、~を拡大する」を意味する、「ex」から始まる動詞の英単語は?

~ thinking time ~

expand 「~を増やす、~を拡大する、~を発展させる」(= increase, enlarge

To expand my Japanese Vocabulary タイトルは、「私の日本語の語彙を増やすために」を意味し、8年前の記事では、『日本語チェック辞典2000』(京都書房)という本をシェアしました。

「~を増やす、~を拡大する」を意味する英単語は、自分について語る時はもちろん、政治・経済・社会などあらゆる分野で頻繁に使われるので、類語を出来るだけ多く覚えておくと役立ちますよ。

expand [= increase, enlarge]  my vocabulary 「自分の語彙を増やす」
broaden my horizons 「自分の視野を広げる」
develop my knowledge 「自分の知識を増やす、広げる」
boost [= strengthen]  the Japanese economy「日本経済を発展させる」

このようなコロケーションでインプットしておくと、英会話や英検などのライティングで活躍すること間違いなし(笑)ワンパターンな同じ単語の繰り返しを避けるためにも、自分が自信をもって使える表現のストックを増やしていきましょう☆

2022年8月31日(水)
全国通訳案内士 相澤 誠(Aizawa Makoto)

2022/08/30(火)

「Markのブログ」の「Excited (Day67)」から、「(私は)わくわくする!」を意味するのは、「I'm excited!」or「I'm exciting!」正しいのはこちらです!


(私は)わくわくする!」を意味するのは、「I'm excited!」or「I'm exciting!」正しいのはどっち?

~ thinking time ~

I'm excited! 「わくわくする!」「興奮する!」


この使い分けは、意味や文法的に考えると理解するのが難しく感じませんでしょうか?

学生時代、「~される or ~させる」「受動 or 能動」「excite は他動詞で、~をわくわくさせるの意味だから」「excited と受動態になると、~にわくわくさせられているという意味になる」…

 などのように、「意味」や「英文法(語法)」からだと、私の頭ではなんとなく分かったようなレベルで、実際に英会話で使うとなると、自信をもって声に出して伝えられるレベルではありませんでした。


そこで、改めて、8年前の記事から私なりのシンプルで実用的な使い分け方をシェアしますね☆


まずは、以下の2つを何度か音読して、頭で考えなくてもクイックに言えるようにしましょう!

I'm excited! 「(私は)わくわくする!」(cf. I'm exciting! = 私は面白い人です!)
I enjoyed the exciting game! 「(私は)そのわくわくする試合を楽しみました!」

まずここがクリアできれば、そのまんま、"I'm excited!" と "I'm exciting!" のどちらが適切かは即答できますよね。色々考えたりかっこつけずに、初めはそのまんま覚えちゃえば、いいんです(笑)


「自分(ら)・あなた(方)・彼(ら)・彼女(ら)」 が熱くなっていたら ⇒ 「-ed」
(さらに単純に言っちゃえば、主語が人なら ⇒ 「- ed」)

I'm excited!「(私は)わくわくする!」
Are you excited?「(あなたは)わくわくする?」
He is excited! 「彼はわくわくしている!」
Was she excited?「彼女はわくわくしていた?」
They were very excited!「彼らはとてもわくわくしていた!」


③ 「試合など、何か(誰か) を指す(限定する)」 とき ⇒「-ing」
  「試合など、何か(誰か) を 主語 にして説明する」 とき ⇒ 「-ing」

the exciting game 「(その)わくわくする試合」
an exciting story 「わくわくする話」
an exciting blog 「わくわくするブログ」
the exciting people 「わくわくしている人々」
The game was very exciting!「その試合はとてもわくわくした」


覚えておきたいことは、この使い分けの「excited」「exciting」は両方とも「形容詞」であること!

例外はあるかもしれませんが、コミュニケーションで使う際は頭で考えている時間はないので、まずは以上のフレーズをしっかりアウトプットできるようにすれば、次第に他の単語とのコロケーションでも自然と正確に使い分けられている確率が高まってきますよ☆

2022年8月30日(火)
全国通訳案内士 相澤 誠(Aizawa Makoto)

2022/08/29(月)

「Markのブログ」の「3 more chapters of Frozen (Day66)」から、「数えきれないほど多くの人々 = 無数の人」を意味する、「(z     ) of people」の (      ) に入る名詞の英単語と関連表現をまとめてチェック!

数えきれないほど多くの人々 = 無数の人」を意味する、「(z          ) of people」の (            ) に入る名詞の英単語は?

~ thinking time ~

zillions of people 「数えきれないほど多くの人々、無数の人」(= a lot of people, lots of people)

zillion =「無数、数えきれないほどの多数」の名詞。「~s  of people」=「 (     ) もの人々 = (     ) 人」という定型の英語表現が使われています。TOEICでも頻出表現ですし、日本の英語教育では、「millions of people百万もの人々 = 百万人)」 で覚えた方も多いのではないでしょうか?


「何 (    ) もの人々 = 数 (    ) 人」英語表現シリーズ一覧

dozens of people 「何十人もの人々 = 数十人」(tens of people より、dozens of people がよく使われる)
hundreds of people 「何百もの人々 = 数百人」 
thousands of people 「何千もの人々 = 数千人」
tens of thousands of people 「何万もの人々 = 数万人」
hundreds of thousands of people 「何十万もの人々 = 数十万人」
millions of people 「何百万もの人々 = 数百万人」
tens of millions of people 「何千万もの人々 = 数千万人」
hundreds of millions of people 「何億もの人々 = 数億人」
billions of people 「何十憶もの人々 = 数十億人」
tens of billions of people 「何百億もの人々 = 数百億人」
hundreds of billions of people 「何千億もの人々 = 数千億人」
trillions of people 「何兆もの人々 = 数兆人」


ポイントは、「of」 の前に「s」がつくこと。その「s」が、「」「」をプラスしていると考えるとインプットしやすいかと思います。規則性(Ex. tens of millions of people = 10 × 100万 = 1000万)がありますが、英語の数字は「billion = 10億」など慣れないとなかなかすぐには反応できないですよね (>_<)

2022年8月の推定リアルタイム世界人口は、約79億人。2019年の国連報告書では、「2050年 = 約97億人」「2100年頃 = 約110億人」ですから、hundreds of billions of people,  trillions of people は、地球人に対して使うことはかな~~~り遠い未来の予測以外では考えにくい…

もちろん、「trillions of people(何兆もの人々 = 数兆人)」は、文字通りの意味ではなく、漠然と誇張して表現していることは理解しております(笑)

『アナと雪の女王(Frozen)』で、zillions of people が登場した時は、"zillion" の意味を知らなかったこともあり、「どんだけ?」と素直な私は興味深く反応してしまったという小話からでした~☆

2022年8月29日(月)
全国通訳案内士 相澤 誠(Aizawa Makoto)